靴底

こんにちは。

みなさん、靴の裏を裏返してみる機会はありますか?

日常履いている靴ですが、どこが擦り減っていくかで、履く人の歩き方や健康状態が分かってしまうのです。

①靴のかかとの内側、内側の横の部分の擦り減りが酷い場合は、「内股」「X脚」が原因として考えられ、「ガニ股」の傾向があります。

腹筋と背筋が衰えており、猫背になりがちです。

②O脚の人に多い減り方は、靴底・外側。ひざや足首へ負担がかかり腰痛になりやすいです。

これらは、足の親指でしっかりと地面を蹴れていないことが原因となります。靴底の外側が減る方は❝脚力❞をつけましょう。

外側が減っていると「肉体疲労」の原因にもなります。

足の外側に重心がかかることで、足の内側の筋肉が衰えてしまうこのタイプ。

カラダが疲れると重心が外側へ外側へとかかるようになり、カラダを左右にフラフラさせながら歩くようになります。

お腹に力が入らないために腰が丸くなり、外側重心になることが原因です。

かかと部分だけが極端に減る人は腹筋と背筋が衰えているかもしれません。

血行不良や、腰痛の原因に(´;ω;`)

③つま先が減る人は顔が前に出すぎて歩いていることが多いです。背中や手を使っていないため、つまずく人も多い歩き方です。

つま先に重心がかかっているため、外反母趾になる危険性大です。

爪先の外側が減ってしまうのは、慢性的な精神の緊張やストレスが原因です。

④片側だけの減りは、❝骨盤の歪み❞が最大の原因です。

例えば、足を組んでいる姿勢を長期間しているだけでも、骨盤は歪んでしまいます。

歪みは悪化していきますので、中心に重心を乗せた日常動作の意識改善が必要です。

⑤理想的なのは、「親指の周り」と「かかとの外側」が左右対称に減っていることです。

足裏マッサージやリフレクソロジーでもわかるように、私たちの肉体疲労やストレスは「足」に出るようです。

正しい歩き方をするためには、正しい姿勢を保つことが第一歩。

身体の歪みは、足元から!と言いきってもいいほど、とても重要な箇所です。歩き方は、体型の崩れにも繋がります。

歩き疲れた方は、ぜひシエルのリフレクソロジーをお試しください♪

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