自律神経

こんにちは。

皆さん、「自律神経」って気にされたことありますか?

今の時期のように季節の変わり目には、自律神経が崩れやすくなります。

自律神経のバランスが崩れると、肌荒れ、冷え性、頭痛、肩こり、便秘、イライラ、疲れ、不眠、鬱など、様々な不調の原因になります。

手や足を動かす、というのは意識してできる行動。
逆に、胃や腸を動かす、血液を流す、というのは意識してもできない行動ですよね。
この“意識してもできないこと”はすべて自律神経がつかさどっています。

~「自律神経」のバランスを整える方法~

①水をこまめに飲む

冷たい水を飲むと「胃結腸反射」(胃腸のぜん動運動を促す反応)が誘発され、腸が活発に動くようになる。腸が動けば、副交感神経が刺激される。自分が「仕事で張り詰めているな」という時は、水を飲むとよい。

②ゆっくり長めの半身浴

【シャキッとしたい朝には】
42~43℃の熱めのシャワーをさっと浴びて、交感神経を優位に。

【1日が終わるゆったりしたい夜には】
38~39℃のぬるめのお湯にゆっくり浸かって、副交感神経を優位に。

③「吐く」を意識した深い呼吸

同じ呼吸をするのでも、吐く時間が長ければ長いほど、より効果的に副交感神経優位に切り替わることができます。緊張したときに深呼吸すると心が落ち着くのは、副交感神経が優位になり、末梢の血流が増加し、血流がよくなる結果、筋肉が弛緩して体がリラックスできるからなのです。

お薦めは、「吐く」を意識した深い呼吸です。これを「ワンツー呼吸法」と名付けておりますが、その名の通り、息を吸ったときの倍の時間をかけて息を吐く呼吸法です。焦ってイライラしているときほど、この「ワンツー呼吸法」を心がけましょう。

④ストレッチ

◆「全身伸び」ストレッチ

1、仰向けに寝る
2、両手・両足を思い切り伸ばす
ポイントは、足は床を押すように伸ばすこと!

⑤食事でケア(ビタミン・ミネラルをたっぷりと)

ビタミン・ミネラルを積極的に摂りましょう
ビタミンやミネラルが不足すると、ストレスに抵抗するホルモンの分泌が低下し、自律神経が乱れやすくなります

ビタミン・ミネラルを多く含む食品は…

ビタミン:野菜、果物、豆・豆製品、ナッツ類、肉類、魚介類、乳製品など
ミネラル:骨、海草、野菜、果物、肉類、魚介類、乳製品など

⑤「ゆっくり」を意識して生活する

一日中時間に追われ、職場でも家庭でもストレスだらけの現代人はただでさえ交感神経が優位になっており、心身ともに緊張状態を強いられています。その緊張を解きほぐし、副交感神経が優位なモードに切り替えるには、「ゆっくり」というキーワードを忘れてはいけません。

自律神経を整えるには、リラックスする事が大切です。アロマの香りを嗅ぐことも効果が高く神経の高ぶりを鎮めてくれるので、アロマオイルマッサージもオススメです。

頑張りすぎないように、自分の体に目をむけてみてくださいね。

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青葉台マッサージリラックス スパ ciel(シエル)青葉台